今日は収穫がありました。
なかなか手に入らないところ絶望してましたが、
やったね!?
ところで、僕は長い間、もうかれこれ7、8年くらい
以下の熊野純彦先生編集の新書を文献リストとして
古本屋で集めるという趣味がありました。
結構集まりましたので、蔵書が大変なことになっております。
我が家は図書館です。
しかし積読です。
がんばって読まないとなあ、って思いますよね。
全部読んだらちょっとは賢くなれるのかしら。
今年の1月、スフィンクスさんはなんて言いました?
そう、今年こそはブログたくさん書くぞ、と、がんばるぞ、と。
それがどうですか。筆無精もいいところじゃないですか。
「書く」ということ自体はやっておりましたよ。
博士論文という大きなものを書きましたからね。
でもそうじゃない。
こういうメディアでどんどん発信していかなきゃ意味がないわけですよ。
ですが、書くネタがない〜〜〜〜〜とか
働いてて書く暇がない〜〜〜〜〜〜みたいに
見苦しく言い訳をしていた自分がいるんだと思います。
日常がつまらないからだろうか。
そう、一度一週間ほど自分の今日の出来事みたいなことを
つらつら書いていたことはあったのですが、
閲覧数も伸びないし、やっぱりつまらないし・・・
そう思ってたので、日常がつまらないと
書くこともないんだろうなあ、と。
そう逃げてました。
でもそうじゃないんだ。
書くことはとにかく習慣化しないといけないんだ。
ネタは絞り出さなければならないんだ。
そうやって書く=楽しませる技術をどんどん洗練させていく努力もしなければ
何にもなれないわけだ。
僕は反省をする。
反省は猿にでもできる。
私は人間である。
だから、反省しない。
今週のお題「おうち時間2021」
ゴールデンウィークももう折り返し地点にきましたね
昨日から休みの人はまだ半分以上残ってるって感じかもしれませんが
まあ家にいなきゃだし 本を読もうね
スフィさんが今読んでる、読もうとしてる本を紹介するね
真似して読まなくてもいいから好きに読書するんだよ
こういう連休だからこそ読もうという気になる分厚い本
今年は出版50周年記念だから読むことにしてみました
今日は「不寛容派に対する寛容」を読んでました。
知り合いに聞かれて、名と対象の話が気になり始めてきたので勉強することに。
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』も出版後100周年になりますね。
保守思想
民主主義
山形浩生先生が訳されている経済系の本を片っぱしから
Twitterで話題の著名人もインタビューされてて興味深かったです。
村山由佳さんの『ダブルファンタジー』『ミルク・アンド・ハニー』を読んでみようという気になりました。
「男の寝取られ」 の心理についてもちょっと触れてあって興味があって借りました。
本丸は女性のオルガスムについてです
情動関係で読んでみようかなと思いまして。情動の哲学に入門します。
怒りというのは私も某所で主題としたのですが、新しい本ですね。
アンガーマネージメント理解の一環として読んでみます。
モチベーション。心理学では一定の流行になっていそうなところで。
などなど
以上がGW中に関心の赴くままに借りてみた本ですが、全部読める気はしないですねえ。
それでも本に囲まれてて幸せな気分と、積読本から出るとされている波動でちょっとは賢くならないかと思いながら生活するばかりです笑
今週のお題「下書き供養」
今週のお題「もしもの備え」
以前、10代のうちに読んで拗らせておくべき本を紹介しました。
sphinxthanrhapsody.hatenablog.com
いずれも10代のうちに読まないとしんどい本ですね。
20代、30代と、歳を取ってくるとダメです。
体力的にもしがらみ的にも、読めなくなってきます。
ですが、これらの本を10代で読んでる人、いや、読んでない人も、
20代で人間を辞めたいと思ったら、20代のうちに読んでおくべき本というものがあります。
10代で恋愛やバンド、野球などで青春を過ごしたら、20代では仕事に就いて働いて、結婚を考える人は考えて、そろそろ身を立てたいと、真人間の生活がしたいと、思い始める頃ですよね。
いいんです。人生そんなもんでいいんです。ですが、私のブログを好んで涎を垂らしながら読むような層であれば、ある程度は人間をやめたいと思っているか、あるいはもうすでにいくらか人間を捨てていると思います。
20代のうちに人間をやめられていれば、30代、40代、怖いものはありません。あとは吸血鬼にでも改造人間にでもなんでもなればいい。
そんな人たちに今回、私なりに書物を指南しようと思いますね。さあ、人間をやめましょう。そして、高らかに、「さらば、人類!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別のお題で書こうとして、しかも読むべき10冊とかが流行った時期に
変な本を薦めようと思って書いた記事ですが、
最近はあんまりトンデモ本を読まないと言いますか、
大槻ケンヂの言うところの脳の中の「ムー部分」が縮小してしまっているので
トンデモ本を紹介できませんでしたね。
ただ学部の頃貪るように読んでいた世に言うトンデモ本って
ちゃんと勉強してる人からすれば薄っぺらいものが多いんですよね。
ああ、やっぱりそんな結論に行っちゃう?みたいな。
だから、皆さんには精神を研ぎ澄ませて「本物の」ヤバい本を見つけて欲しいですね。