ノーベル賞を取るまでは村上春樹を読まない

僕はハルキストになる才能がない。

 

羊をめぐる冒険

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

ノルウェイの森

『ねじまき島クロニクル』

海辺のカフカ

アフターダーク

『1Q84』

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

 

色々挑戦してみようとしたけど、結局僕は読まない。

春樹が読めない*1

 

だから決めたのさ、結果論的に。

ノーベル賞を受賞してから読もうと。

 

カズオ・イシグロなら早く取るだろうと予想してたし

まあ予想してたのは僕の友人なんだが、

カズオ・イシグロノーベル賞取る前から読んでいた。

というか僕はなぜか日本人作家が受け付けないところがある、困ったことに。

 

とにかく村上春樹ノーベル賞を取ってから読もうと、そう決めたんだ。

なので、毎年春樹がノーベル賞を取るかって話が祭りみたいな恒例行事で終わらないで

ちゃんと取ってほしい。取らないだろうけど、そこをなんとか。

*1:そういえば、どこぞの批評家が春樹をセカイ系だと言ってたような気がした