「自由ないのちの輝き」ですか
あのようにエスプリの効いた形状をしているものはいいかもしれない
自由とか生命とかいったものは本来、ああいうグロテスクな形をしているかもしれないからだ
誰が美しいと思っているのだろうか?
人生というのはあれぐらい奇妙なものだよ きっと
この世界は平らでもなく丸いわけでもなく
きっと途方もなく長く伸びたウンコなのかもしれない
神が漏らしたウンコ
新プラトン主義には「流出説」というものがあるんだが
神がそのまま流出したというよりは
神が漏らしたウンコこそがこの世界なんじゃないか?
自由とか生命とかいうものは
合理的に考えると必ず矛盾に行き当たるし
自然界でなぜそう言ったものが発生してくるのか全くわからないものだ
世界のバグなんじゃないのか?
バグなんだ 神の排泄物程度のものだと考えたら きっとうまくいく
現実というのはとんでもなくグロテスクなものだ
昨日まで確実だと思っていたことが
明日突然不確実になることがある
無限の可能性に開かれている
だがそれは 現実がいくらでも変わりうるということでもあるのだから
生活保護叩きはやめよう
働かなくても生活が保証されて
それでも生を肯定できる
そんな世の中をつくろう
ウンコは水に流せばいいのだから