20代で読まないと人間をやめられない本 下書き供養シリーズ④

今週のお題「下書き供養」

 

今週のお題「もしもの備え」

 

以前、10代のうちに読んで拗らせておくべき本を紹介しました。

sphinxthanrhapsody.hatenablog.com

いずれも10代のうちに読まないとしんどい本ですね。

20代、30代と、歳を取ってくるとダメです。

体力的にもしがらみ的にも、読めなくなってきます。

ですが、これらの本を10代で読んでる人、いや、読んでない人も、

20代で人間を辞めたいと思ったら、20代のうちに読んでおくべき本というものがあります。

 

10代で恋愛やバンド、野球などで青春を過ごしたら、20代では仕事に就いて働いて、結婚を考える人は考えて、そろそろ身を立てたいと、真人間の生活がしたいと、思い始める頃ですよね。

 

 いいんです。人生そんなもんでいいんです。ですが、私のブログを好んで涎を垂らしながら読むような層であれば、ある程度は人間をやめたいと思っているか、あるいはもうすでにいくらか人間を捨てていると思います。

20代のうちに人間をやめられていれば、30代、40代、怖いものはありません。あとは吸血鬼にでも改造人間にでもなんでもなればいい。

そんな人たちに今回、私なりに書物を指南しようと思いますね。さあ、人間をやめましょう。そして、高らかに、「さらば、人類!」

 

 

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別のお題で書こうとして、しかも読むべき10冊とかが流行った時期に

変な本を薦めようと思って書いた記事ですが、

最近はあんまりトンデモ本を読まないと言いますか、

大槻ケンヂの言うところの脳の中の「ムー部分」が縮小してしまっているので

トンデモ本を紹介できませんでしたね。

ただ学部の頃貪るように読んでいた世に言うトンデモ本って

ちゃんと勉強してる人からすれば薄っぺらいものが多いんですよね。

ああ、やっぱりそんな結論に行っちゃう?みたいな。

だから、皆さんには精神を研ぎ澄ませて「本物の」ヤバい本を見つけて欲しいですね。