懐かしきものとしてのヘーゲル

今週のお題「懐かしいもの」

 

懐かしきもの

それは芳しい

えも言われぬ

情緒ありて

 

私にとって懐かしいものはこれです

 

 

 

ヘーゲルの『精神現象学』樫山訳です。

私は根っからのへーゲリアンで

高校時代に倫理の教科書で

最も難解な哲学書を書いたとあったので

ハマりました。

世界一難しいことがわかれば

すべてがわかるのではないか

そう思ったのです

 

だが私には到底理解が及ばなかった

それでも弁証法の論理を

他の哲学者に適用できる予感がして

やはり哲学の最高潮だと思いました

 

ヘーゲル万歳!