キャンセルしたければすればいい

某N氏がCMやら東大の講演やらでバッシングを受け

キャンセルされそうという話題がXで持ちきりである。

 

キャンセルといえば私も若手哲学界隈から

アンタッチャブル扱いされている現状である。

 

昔の研究者は聞くところによると

バンバン取っ組み合いのように丁々発止の議論を学会で繰り広げて

喧嘩上等の感じでやっていたらしいという(偏った?)話を聞く。

 

しかし最近の研究者はあまりそういうのは好まず

クリーンでスマートな感じで振る舞おうとする。

そして、自分たちの理解し合える仲間だけで集まって

外部からのノイズをシャットアウトする傾向にあるようだ。

 

まあでも仕方がないのかもしれない。

私はまだ前世代的な文化の中にいたからアレだが

排除してクリーンな気持ちでいられるのならそれもいいだろう。

 

ただキャンセルされたからといって実害があるかというと

大抵キャンセルされるような人は生命力の高いゴキブリ🪳のような

メンタリティを持っているため

界隈の中で生き残れないとしてもまあ何とかなるものだ

 

話題になっている人もキャンセルを食らっても飄々と自分の仕事をするだろうし

何なら凡百のしょうもない人たちよりもよほどいい仕事をするだろう

 

私もしょうもない人たちに構ってる時間が無くなったと思えば

自分のために時間が使えて何と有用なのかと思う

 

要は一部の中途半端な秀才くんを度外視して

世間的に無視できない存在にさえなればいいのだから

 

キャンセルはどんどんされていこう

己の道は己で切り開くがよろし